2025年11月の四国旅行、2日目。
前日は福岡から香川県へ移動し、レオマワールドを閉園まで楽しみました。2日目は香川でまだやり残していたことからスタートです。
それは、本場の讃岐うどんを食べること。
香川県まで来ておきながら、まだうどんを食べていなかったのです。そこで、早めのお昼ご飯を食べてから徳島県を経由し、高知県へ向かうことにしました。
香川でようやく本場のうどん!手打ちうどん 竹寅
訪れたのは「手打ちうどん 竹寅」です。
少し行列ができていましたが、早めに訪れたおかげで、そこまで長く待つことなく入店できました。
注文したのは、とり天ぶっかけうどんです。
とり天は衣がサクサクしていて、うどんはコシの強さが印象的でした。普段食べるうどんとは違う食感を楽しめて、ようやく香川のうどんを食べられたという満足感がありました。

そして、こちらのお店ではおでんもいただきました。
香川県では、うどん店でおでんを食べる習慣があると聞いていました。竹寅では、お客さんが自分でおでんを取り、最後に会計するセルフ形式でした。
出汁がしっかり染み込んでいて、こちらもおいしかったです。
香川県でやり残していたことを達成し、気持ちよく次の目的地へ向かいます。
※お店の営業状況や注文方法、提供メニューは変更される場合があります。訪問前に最新情報をご確認ください。
徳島県の大歩危峡へ!遊覧船で渓谷の迫力を体感
うどんを食べたあとは車で南下し、徳島県の大歩危峡へ向かいました。
道中は少し雨が降りましたが、到着するころには止んでいました。これから乗る遊覧船が欠航にならないか心配していましたが、無事に営業していてひと安心です。
大歩危峡は山あいにある渓谷で、到着すると周囲を岩壁に囲まれた景色が広がっていました。
観光客はそれほど多くなく、私たちはほとんど待たずに乗船できました。
水位の違いに驚く遊覧船乗り場
遊覧船に乗るため、道の駅になっている案内所付近から階段を下りていきます。
かなりの段数を下りた先が、船の発着場でした。

訪問した時期は水量が少ないと案内されていましたが、それでも川底に足が届くような浅さではありません。周囲を見渡しても、渓谷の深さを感じます。
さらに、雨季などには水かさが増して、階段付近まで水が上がることもあるそうです。
上の方にも別の船着き場が設けられていて、普段の発着場との高低差に驚きました。川の水位が大きく変わる場所なのだと実感します。


岩肌のすぐ近くを進む約30分の船旅
船には15〜20人ほどが乗れそうな印象で、外国からの観光客も乗船していました。
船が進み始めると、両側にそびえる岩肌が間近に迫ってきます。陸から眺めるだけでは分からない、渓谷の大きさを実感できました。

この場所にしか咲かないという花があると案内され、船上から必死に探してみました。
すると、岩肌から直接生えているように見える紫色の花を発見。厳しい環境の中で咲く姿が印象的でした。
遊覧船は往復で約30分。訪問当時の料金は、1人1,500円だったと記憶しています。
ちょうど上を通る列車も見ることができ、写真にも収められました。自然の景色だけでなく、列車が渓谷を横切る風景まで楽しめたのは幸運でした。

かずら橋の代わりに選んだ場所だったけれど大満足
本来は、この周辺から少し離れた場所にある「かずら橋」へ行く予定でした。
しかし、数か月前に事故があったと聞いていたため、今回は別の候補として大歩危峡を考えていました。
結果的には、こちらを選んでよかったと思っています。
大歩危峡は高知へ向かう道中にあり、移動時間を大きく増やさずに楽しめました。遊覧船で渓谷の迫力を間近に感じられたこともあり、満足度の高い立ち寄り先になりました。
船を降りたあとは、上の道の駅でお土産を購入して出発です。
※遊覧船は天候や水位などによって欠航する場合があります。料金も訪問後に改定されているため、最新の運航状況・料金は公式サイトでご確認ください。
高知県へ移動!初めての鍾乳洞「龍河洞」
大歩危峡を後にして、次に向かったのは高知県にある龍河洞です。
予約はせず、現地でチケットを購入して入場しました。
龍河洞は全長約1kmに及ぶ鍾乳洞です。鍾乳洞に入るのは人生で初めてだったので、どのような場所なのか楽しみにしていました。
想像以上に狭い洞窟で、本当に冒険している気分
入口付近では、ヘルメットや作業着の貸し出しが目に入りました。
最初はなぜ必要なのか分かりませんでしたが、洞窟に入ってすぐ、その理由が分かった気がしました。
内部は想像していた以上に狭く、場所によっては体を横にしないと進めません。階段も急なところがあり、洞窟の中を自分の足で進んでいくのは、まさに冒険のようでした。


途中には休憩できる場所も設けられていましたが、11月半ばにもかかわらず、歩いているうちに汗だくになりました。
自然が長い年月をかけて作り上げた鍾乳石は、ひとつひとつ形が違い、まるで自然のアートを見ているようです。





プロジェクションマッピングの演出も
洞窟内では、プロジェクションマッピングを使った映像演出もありました。

自然の造形だけでなく、こうした演出も楽しめるのが印象的でした。
ただし、道のりは決して楽ではありません。
私たちが訪れたときには年配の方々も何人か見かけましたが、険しい道を進むのに苦労されている様子もありました。
狭い場所や急な階段があるため、途中で簡単に引き返せるとは限りません。足腰に不安がある方や、狭い場所が苦手な方は、事前にコースの特徴を確認しておくことをおすすめします。
初めての鍾乳洞は、想像を超える体験でした。自然が作り出した不思議な形の数々に感動し、訪れてよかったと思います。
※龍河洞には通常の観光コースのほか、別料金の体験コースなどもあります。料金や最終入洞時刻は変更される場合があるため、最新情報を公式サイトで確認してください。
1日で香川・徳島・高知の3県を満喫
この時点では、まだ高知市内に入っていません。
それでも、香川県で讃岐うどんを食べ、徳島県で遊覧船に乗り、高知県では鍾乳洞を探検しました。
食事、自然、冒険と、県を移動するたびに違った体験ができるのは、四国旅行の面白さだと感じました。
高知市内のゲストハウスへ
高知市内に到着したら、まずは予約していたゲストハウスへ向かいました。
香川県ではコンフォートホテルに宿泊し、素泊まりで1人4,050円でした。こちらもかなり安く泊まれたのですが、高知のゲストハウスも驚きの価格でした。
朝食が無料で、夕食にはカレーとナンが付いて、1人4,030円。駐車場代は別途必要でしたが、宿泊費を抑えられたうえ、食事もおいしくいただけました。
ただ、夕食の量は少し物足りなく感じました。
そこで、食後は外へ出て、ひろめ市場を訪れてみることにしました。
ひろめ市場周辺で夜のカフェタイム
ひろめ市場は大勢の人で賑わっていて、椅子もほとんど埋まっている状態でした。
今回はしっかり食事をするというより、デザートを楽しみたい気分だったので、周辺でカフェを探すことにしました。
そこで、いちごタルトとチョコレートブラウニーをいただきました。

印象的だったのは、お店の照明がキャンドルだけだったことです。女性向けのような雰囲気のお店で、男性でも入って大丈夫なのか少し迷い、店員さんに確認してから入りました。
もちろん男性でも問題なく利用でき、落ち着いた雰囲気の中でデザートを楽しめました。
四国旅行2日目は、内容の濃い1日に
2日目は、香川の讃岐うどんから始まり、徳島の大歩危峡、高知の龍河洞を経て、高知市内で夜を過ごしました。
特に印象に残ったのは、大歩危峡の遊覧船から見た迫力ある岩壁と、初めて体験した龍河洞の冒険のような道のりです。
一方で、うどん店の待ち時間や宿泊費など、実際に旅行してみないと分からない情報も得られました。
四国をレンタカーで巡ると、1日で複数の県を訪れることもできます。ただし、観光地を詰め込みすぎると移動時間も長くなるため、道路状況や施設の営業時間を確認しながら計画するのがよさそうです。
翌日は高知市内の桂浜水族館からスタートし、にこ淵を経て愛媛県の松山へ向かいます。