2025年11月の四国旅行も3日目。この日は高知県から愛媛県へ移動しながら、海・滝・お城・温泉を楽しむ予定です。
前日は香川の讃岐うどん、徳島の大歩危峡、高知の龍河洞を巡り、盛りだくさんの1日でした。
3日目も朝から出発し、まずは高知県の桂浜へ向かいます。
桂浜へ!11月でも南国のような雰囲気
ゲストハウスを出発し、少し南下して桂浜に到着しました。

訪れたのは11月半ばでしたが、気温は過ごしやすく、南国のような雰囲気を感じました。
一方で、風が少し強かったのが印象に残っています。海には遊泳禁止の看板があり、波も荒い様子でした。

海岸の奥の方へ歩いていくと、今回の目的地である桂浜水族館が見えてきました。

桂浜水族館は入館直後から楽しめる!
桂浜水族館に入ってすぐ、目に入ったのがガチャガチャです。
ガチャガチャを回すと、カプセルの中には専用コインが2枚入っていました。そのコインを使って、隣に設置されている水槽のコイン落としに挑戦できます。

イルカのぬいぐるみを目指してコイン落とし
コイン落としの景品は、中央の窪みにコインが入るともらえる大きめのイルカのぬいぐるみでした。
ところが、これがなかなか入りません。
何度か挑戦してしまいましたが、残念ながら簡単には成功しませんでした。仮に当たっても大きなぬいぐるみを持ち帰るのは大変そうですが、ついつい挑戦したくなります。
ガチャガチャ自体でもストラップなどが手に入るので、入館してすぐから楽しめました。
初めてのドクターフィッシュ体験
近くにはドクターフィッシュの体験コーナーもありました。
人生で初めて体験してみると、魚が手に集まってくる感覚は、やはりこそばゆいものでした。
体験後は手がスベスベになったように感じました。近くには手洗い場も設けられていて、体験後に手を洗えるのもよかったです。
魚だけじゃない!カメレオンやヘビも展示
水族館の建物内には魚の水槽が並んでいましたが、それだけではありません。
カメレオンやヘビなども展示されていて、さまざまな生き物を見られました。
そして、今回特に印象に残ったのが、動物たちへのエサやり体験です。
桂浜水族館の魅力は、動物との距離の近さ
桂浜水族館では、陸ガメ、金魚、オットセイ、トド、ペンギン、カピバラなど、さまざまな生き物にエサをあげることができました。
エサは別料金ですが、見るだけではなく、実際に動物たちと触れ合うような体験ができるのは大きな魅力です。
お目当てのペンギンには3回もエサを購入
私が特に楽しみにしていたのはペンギンでした。
そのため、ペンギンのエサはなんと3回も購入してしまいました。
かわいらしい姿を近くで見られるだけでなく、実際にエサをあげられるのはうれしいですね。大人も子どもも楽しめる体験だと感じました。
陸ガメのエサやりは力強さに注意
陸ガメには火ばさみを使ってエサをあげました。
見た目はおっとりしているようでも、噛む力は強いので注意が必要です。特に小さな子どもが体験する場合は、保護者がそばで見守り、施設の案内に従うことが大切だと感じました。
オットセイやトドのエサやりは迫力満点
オットセイなどにもエサをあげることができます。
長めの火ばさみが用意されていましたが、動物が勢いよくエサを食べにくることもあります。実際に体験すると、かなりのジャンプ力に驚かされました。
動物のひげなどが手に当たる可能性もあるため、手を伸ばしすぎず、決められた方法でエサをあげることが大切です。
カピバラには直接エサをあげられる
カピバラは直接手でエサをあげることができました。
大きな前歯があるので最初は少し気になりますが、人の指を噛まずに上手にエサを食べてくれました。
いろいろな動物にエサをあげられたので、思っていた以上に充実した時間を過ごせました。
桂浜水族館は、魚や動物を眺めるだけでなく、体験を通して生き物との距離の近さを楽しめる水族館でした。
※エサやりの対象や料金、実施方法は変更される場合があります。安全のため、現地スタッフの説明や施設のルールに従ってください。
高知市を出発し、神秘的な滝壺「にこ淵」へ
桂浜水族館を満喫した私たちは、高知市を後にしました。
次の目的地は、高知県の「にこ淵」です。車で約1時間半かけて到着しました。
駐車場の空き状況を確認してから駐車
にこ淵の入口付近には、各駐車場の空き状況を表示する電子掲示板がありました。
第1・第2駐車場は、バリアフリー対応の遊歩道に近いこともあって人気のようで、訪問時は空いていませんでした。
そこで、私たちは第4駐車場付近に車を停めました。
駐車場を選ぶときに気をつけたいのが、にこ淵へ下りる道です。
急な階段より、スロープ状の遊歩道がおすすめ
第3・第4・第5駐車場側からにこ淵へ下りる階段は、かなり急でした。
さらに、雨などで濡れていると滑りやすく、危険を感じる場所もあります。
私たちは実際にその階段を下りましたが、ほかの観光客はあまり利用していないようでした。旧道なのかもしれないと感じましたが、詳しいことまでは確認できていません。
少し歩くことにはなりますが、より安全にアクセスしたい場合は、スロープ状の遊歩道を利用するのがおすすめです。特に足元に不安がある方は、駐車場からのルートを事前に確認しておくとよさそうです。
透明感に感動!にこ淵で出会った神秘的な景色
にこ淵は、滝が流れ落ちる滝壺です。
到着して驚いたのは、水の透明感でした。これまで見てきた水辺とは違う、透き通った美しさが印象的でした。
前日に雨が降っていたこともあってか、景色は一層神秘的に感じられました。
さらに、ちょうど撮影をしているときに虹がかかりました。
滝、水の透明感、そして虹が重なった光景は、現実離れした美しさでした。今回の四国旅行の中でも、特に印象に残る景色のひとつです。
訪問当時は協力金として100円を納める形でした。駐車場やトイレが整備されていて、遊歩道も用意されていることを考えると、ありがたい場所だと感じました。
ただし、高知市から車で約1時間半かかるため、訪問には移動時間を考慮する必要があります。
※協力金や駐車場の利用方法、遊歩道の状況などは変更される可能性があります。訪問前に最新情報をご確認ください。
愛媛県へ!松山城へ向かう前に蛇口みかんジュース
にこ淵を後にして、次は愛媛県の松山城へ向かいました。
ついに四国4県目の愛媛県です。
松山城のロープウェイ乗り場付近では、蛇口から出るみかんジュースを楽しめました。今回巡った中では、こちらが一番安く飲めた印象です。
外に設置された無人販売形式で、気軽に購入できました。味はすっきりしていて、移動の途中に飲むのにぴったりでした。

松山城へ!行きはリフト、帰りはロープウェイ
松山城へ向かう際、私たちは行きにリフト、帰りにロープウェイを利用しました。
リフトは乗っている間も景色を楽しめて、移動も早く感じました。ただし、ロープウェイの待ち時間によっては、どちらが早いか変わると思います。
天守閣へ入るには別料金が必要なので、受付を済ませて城内へ向かいます。

敵を惑わせる城の工夫が面白い
松山城では、城の構造にさまざまな工夫が施されていました。

入口付近には門があり、敵から見えにくいように工夫された場所や、敵の裏に回り込めるような構造について説明を受けました。
ほかにも、道に迷わせるような通路や急な坂など、攻め込んでくる敵を翻弄するための工夫が見られました。
単に古い建物を見学するだけでなく、当時の戦い方や守り方を想像しながら巡るのが面白かったです。
火縄銃や刀を体験できる展示
城内には、当時使われていた防具や書物などが展示されていました。
特に楽しみにしていたのが、火縄銃の体験コーナーと、実際の重さに近い刀を持つことができる展示です。
火縄銃は模造品ですが、狭間と呼ばれる狙撃用の小窓から外に向かって構えることができました。
また、刀も模造刀ながら実際の重さに近いものを、ショーケース越しに持ち上げて体験できました。
普段は展示ケースの中で見ることが多い武器を、実際に手に持って重さを感じられるのは貴重な体験でした。
外国からの観光客も楽しそうに体験していたのが印象に残っています。
訪問時には『鬼滅の刃』関連の看板なども設置されていて、作品をきっかけに歴史に興味を持つ人にも楽しめる工夫があるように感じました。鎧の試着体験も行われていました。
天守閣から松山市を一望
松山城は山の上にあるため、天守閣からは松山市を一望できます。
城内の展示を楽しんだあとに外へ出ると、眼下に広がる街の景色も見どころでした。
帰りには敷地内で坊っちゃん団子もいただきました。
歴史を学びながら、体験型の展示や絶景、名物のお菓子まで楽しめて、満足度の高い観光スポットでした。
大観覧車くるりんで、夜の松山城を眺める
松山城を満喫したあとは、松山市内のコンフォートホテルにチェックインしました。
ひと息ついたら、次の目的地である大観覧車くるりんへ向かいます。
大観覧車くるりんは、いよてつ髙島屋の9階から乗ることができます。
私たちは、全面が透明ガラス張りになっているシースルーゴンドラを選びました。
透明なゴンドラから見える松山の夜景
全面ガラス張りのゴンドラは、足元まで景色が見えるため、高さを感じやすい乗り物です。

かなり高いところまで上がりましたが、前日にレオマワールドで足ぶらゴンドラを体験していたためか、以前ほど怖さを感じませんでした。

ゴンドラからは、ライトアップされた松山城を見ることができました。昼間に訪れたお城を、今度は街の上から眺められるのがよかったです。

ひとつ不思議だったのは、ゴンドラ内がとても寒かったことです。
訪問したのは11月半ば。全面ガラス張りなので、ガラスの曇りを防ぐために冷房を使っているのかなと考えましたが、これはあくまで私の推測です。
道後温泉では「飛鳥乃湯泉」を利用
観覧車を楽しんだあとは、夕食も兼ねて道後温泉へ向かいました。
今回は、道後温泉別館の「飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)」を利用することにしました。
本来は家族風呂も検討していましたが、訪問時は予約がいっぱいでした。一方で、個室の休憩室はすべて空いていたため、そちらを利用することができました。
お風呂のあとに楽しむ休憩室と茶菓子
入浴後は、個室で茶菓子やコーヒー牛乳をいただきました。
部屋ごとに展示物があり、タオルで作られたアートなど、さまざまな作品が楽しめました。
お風呂に入って終わりではなく、休憩室でゆっくり過ごせるのも魅力だと感じました。
さらに、大浴場ではプロジェクションマッピングによる演出も見ることができました。
温泉と映像演出を組み合わせた体験は印象的で、観光の締めくくりにぴったりでした。
※入浴料金や休憩室の利用条件、予約状況は変更される場合があります。利用前に公式情報をご確認ください。
道後温泉街で鯛めしを食べる
入浴を済ませたあとは、道後温泉街で鯛めしをいただきました。
私は魚が苦手なのですが、今回の鯛めしはおいしく食べることができました。
値段はかなり張りましたが、せっかく愛媛まで来たので、名物を食べられてよかったです。
温泉でゆっくりしたあとに、地元の名物料理を味わう。旅先ならではの楽しみを満喫できました。
最終日は福岡へ!四国旅行を締めくくる
松山市内で一晩過ごしたあと、最終日は高速道路を使って福岡へ戻ります。
四国から福岡までは、移動だけで半日ほどかかりました。
福岡に到着してからラーメンを食べ、これで3泊4日の四国旅行は終了です。
四国4県を巡って感じたこと
今回の旅行では、香川の讃岐うどん、徳島の大歩危峡、高知の龍河洞や桂浜水族館、にこ淵、そして愛媛の松山城や道後温泉まで、さまざまな体験ができました。
特に印象に残ったのは、にこ淵で見た透明感のある水と虹、松山城で実際に体験できた火縄銃や刀の展示、そして飛鳥乃湯泉での温泉体験です。
観光名所を訪れるだけでなく、エサやりや体験型展示に参加したり、地元の名物を食べたりすることで、その土地ならではの魅力をより深く感じられました。
一方で、車で移動する四国旅行では、目的地同士の距離や道路状況を考えておくことも大切です。今回も1日に複数の県を巡りましたが、移動時間は決して短くありませんでした。
3泊4日で四国4県を巡る旅は、かなり内容の濃い旅行になりました。自然、歴史、グルメ、温泉と、いろいろな楽しみ方ができるのが四国の魅力だと感じます。
これから四国旅行を計画する方は、行きたい場所を詰め込みすぎず、自分が特に楽しみたい体験を中心にルートを組んでみてはいかがでしょうか。